ジャニ、時々、サメ

ステージで輝く人たちと、軟骨魚類が好きです。

ねこ×ねこ×かざま=可愛さ無限大

こんにちは、つかたんです。

こないだふとブログの存在を思い出したので思い出したようにブログを書きます。←

前回更新がSpiralオーラス以来とか、ほんとアレですね。

 

さて、別ジャンルで沼を増やしている間に世間では2016年になりまして、光一さんが37歳になりましたね。

そしてあっというまに0126を通り越して村上信五が34…?(担当なのにうろ覚え)

前回の更新からだとかざまの舞台があって、文ちゃんと屋良っちの舞台があって、エイトのツアーが始まって、きんきコンも始まって、年越して(カウコンには行けなかった)、光ちゃんのお誕生日会して、ヒナ担会に参加させて頂いて、ヒナ誕があって、素敵なご縁があってイフオア救済して頂いたり、かざまの映画が公開になったり、そんなこんなで明後日にはまーさのソロミュコンですよ。早ぇ。12月1月あっという間。なのにSpiral円盤のお知らせがまだ出ない。何でや。←

 

何かまたぼちぼち書いて行こうかと思います。何からがいいかな。

世間では今何が流行ってるんでしょう。今更村焼きブログとか書いても仕方ないよね。

かと言ってエイトツアーの膨大なMCを書き起こす体力もないのでぼちぼち告知でもしますかね。

 

皆さん、生活に猫足りてますか?

ワタシは足りてないです。基本的に猫不足です。もふもふしたい。

猫派なのに猫アレルギー。アレルギー判定4でした……。つれぇ。

そんな実際の猫とはあまり関わり合いになれないワタシの元に自担が猫映画の主演を張るという知らせが来たのはいつの事だったでしょうか。

お猫様と自担が共演ですよ。未だに村上信五マンチカンを飼っているという事実に転がり回るほど萌えているワタシに、風間俊介主演猫映画ですよ。しかも主役は2匹。

「猫なんてよんでもこない。」というタイトルを聞いた時、「あぁ、自担がお猫様に振り回される私得の映画なんだな」って思いました。

結果、その通りでした。何たる私得。

 

ストーリーを知らない方の為に簡単に説明すると、崖っぷちプロボクサー(犬派)のミツオと、ミツオの兄貴が拾って来た兄妹猫、チンとクロのお話なんです。

原作が完結済みのコミックス4巻だったので映画を待ちきれず(あと帯がかざまだったので)買って読んだんですけど、このチンとクロが非常に表情豊かでたまらんのです。

クスッと笑う場面もあるけれど、やっぱり生き物のお話なので綺麗ごとだけでは終わらない所もあって、でもすごいあったかいお話でした。

「感動の実話!」とか正直苦手なタチなんですけど、しかしお猫様と自担の共演なんて観に行かないなんて選択肢はなくて。

観に行ってきました。大阪プレミアと初日舞台挨拶。

いやー、画面に出てるお猫様たちも可愛いんだけど、何よりも自担が可愛すぎて何度か袖を噛む思いでした。

ちゃんとした映画評論の所に行けばちゃんとした記事が読めると思うので、個人ブログの特権とばかりにマニアックな話ばかりしますね。以下もうネタバレばっかりです。

 

 

プロボクサーで、あと一勝すれば世界に挑戦できるところで見事に勝つんだけど、目をやられてしまって夢が潰えてしまう。

まとめるとこの一文なんだけど、ボクサーって事は勿論ボクシングシーンがあるんですよ。よくある練習シーンだけじゃなくちゃんと試合シーンも。

何をやっても先生に褒められる器用なかざまさんは勿論ボクシングもまぁまぁ恰好が決まってるんですよ。それで試合シーンですよ。

日舞台で上半身裸になる場面があったので案の定食い入るように見ていたわけですが、ほんと腰細いのたまらんので是非見てください。

 

あとボクシングをやめる、ってなって兄貴に「もう減量気にしなくていいんだろ」ってお金持たされてご飯をたらふく食べに行くんですけど、ワタシ本当に昔から彼のご飯食べる姿好きすぎて好きすぎて、ご飯食べる所見ながらご飯食べれるぐらい好きなんです←

串カツをほおばってるのとか、ご飯かっ込んでるのとか、もうほんとにすごい可愛いんだ。

でも商店街でコロッケを買って、陸橋でそれを食べながらボクシングジムをじーっと見てる姿とかはちゃんと切なさというか哀愁が漂っていて、でも最後の一口をがぶって口に押し込んでる姿は可愛くて…もう初見は頭の中しっちゃかめっちゃかでした。可愛い…切ない…かわいい…かわいい…(^p^)みたいな。

 

後はちょっと真面目な話をするとやっぱり泣きの演技が上手いんですよね。

クロが町のボス猫になろうとした為に罹ってしまった猫エイズで、苦しんで苦しんで亡くなっちゃって、それをウメさん(ヒロイン)に話す時とか、すごく大好きな演技をしてます。

目にいっぱい涙を溜めて、それでも自分を責めて少し自嘲的に笑う姿とかすごい愛おしくなりました。

 

ヒロイン役の松岡茉優ちゃんとの身長差もナイスなんですよ。

身長差が「ない」のがナイスなんです。原作だとその後お付き合いするところまで描かれてるんだけど、映画ではまだくっついてなくて、クロが亡くなった事を話して、ウメさんはミツオが給食のアルバイトを休んでた事を心配してて、お互いが「あの、えっと、あの……」みたいになってる所とかもう非常にたまらんです。

 

「泣ける猫映画」っていうだけの告知にはしたくないので、別角度からの話ばっかりになってますが、ワタシは3回観て3回目で泣きました。

チンとクロの漫画を描く、ってなってデザイン起こしてる最中にクロとの想い出がフラッシュバックしてくるんだけど、3回目ともなるとワタシ自身もスクリーンを通してではあるけれどクロと過ごした時間を追体験しているわけで、それがブワッて流れ込んで来て泣いてしまいました。

またここのかざま氏の泣きの演技も最高なのでぜひ。

 

ここまで読んで新たに観に行きたい!ってなってくれる人が居るかどうかはわかんないけど、でもスクリーンに映るチンもクロもミツオも全員かわいいので、かわいいものに飢えてる人は是非お時間作って観に行ってみてください。

個人的に川の側に座り込んで猫を抱いたまま木の棒で作った釣竿を持って、パンの耳もぐもぐしてるかざまがぐうの音も出ないほどかわいかったのでお知らせします。

映画公式サイト貼っとくので良かったら予告だけでも見てみてくださいな。

nekoyon-movie.com

 

よし、何か久々にちゃんと担当さんのお仕事に貢献した気がする!w