ジャニ、時々、サメ

ステージで輝く人たちと、軟骨魚類が好きです。

改めて堂本光一ソロアルバムSpiral考察 ~とある青年と美女の物語~

こんにちは、つかたんです。
次は村焼きブログかなって言ってましたがもっと書かなきゃいけないものがあるのを忘れてました。
堂本光一ソロアルバムSpiral発売から2週間が経ち、ようやく歌詞にも目を通して楽曲も耳に馴染んできたので改めてアルバムの考察をしたためたいなと。
ライブツアーSpiralの感想ではないどころかアルバムの感想であるかどうかも怪しい位なのでご注意ください。
合ってるかとか間違ってるかとかそういう話じゃなくてワタシがこのアルバムを聴いて、歌詞を読んで感じた中でのお話なので、考察とかそういうの本人の口からじゃないと嫌な人は回れ右でお願いします。
(光ちゃんのファンは基本的に余白を楽しめって教え込まれてるんで、こういうのが楽しいんです。


さて、今回のアルバムSpiralを通して何度も聞いた時に思い付いたのはとある青年と美女の物語でした。

~ここから歌詞ベースの妄想過多注意~


01:Fame

簡単に解読できない感じがまたワクワクを募らせますね…。つっても普通に英語なんですけどね。
こちらで私好みの和訳を見つけたのでそれを元に。一旦MVの事は忘れます。
http://no-control.jugem.jp/?eid=1897

21時を過ぎる頃、とあるお城で開かれる仮面舞踏会に彼はいました。
月に一度行われるその舞踏会はそれぞれが普段の顔を隠し、欲望のままに交わり合う空間。
複製の町の中、想像力が欠如していく人々にその青年は辟易としていたのです。

静かな世界に生きてるだけじゃ目覚めの機会なんて来ない

そう感じながら毎月24時が始まる頃まで舞踏会に参加していた彼はそこでとある女性に出逢います。


02:MUSE

確かに合った視線。
彼女は気付かない振りをして立ち去ろうとするけれど、青年は彼女を引き留めます。
再び絡み合う二人の視線に熱い夜が燃え上がるように始まります。
彼の中のMUSE-女神-との恋は、『見つめ合うだけで始まる』のです…。


03:Just A Woman

女性は青年が見せる憂いを帯びた表情に何故か惹かれていきます。
『永遠なんてない』とそう言う、一度目が合っただけの彼の腕に閉じ込められたいと彼女は願うのです。


04:Bongo Drum

至近距離で交わり合う青年と女性の視線、そして…。
本能のままに身体を抱き寄せ合い互いの体に鼓動を響き合わせる二人。それはまるでBongo Drumのように…。
しかし、その日それ以上彼らが触れ合うことはなく、夜が明けるのでした。


05:Boogie Night

一か月後、彼はまたその舞踏会に参加していました。
甘い香りに誘われるように広間の扉を開いた彼女は一目で彼の姿を見つけます。
彼は迷わず彼女の元へ向かうとその腰を抱き寄せます。
しかし彼にはわかっていたのです。恥じらいの中に秘めた彼女の愛されたいという欲望を。
そして二人は理性だけでは開けられない扉の奥にある部屋へ向かうのでした。
仮面が全てを隠す舞踏会だからこそ出会えたであろう二人。
夜が明けるまでその影は重なり合うのでした。


06:STELLAR NIGHT ~星のバルコニー

そしてまた一ヶ月が経った頃、二人はまたあのお城にいました。
他愛もない話をしていると満点の星空の中、一筋の光が流れ落ちます。

あなただけを愛するためにボクは生まれた

青年にそう言わせてしまうほどに、一目で恋に落ちた二人の間では愛が育って行くのでした。

この胸のコスモスは時を越えて永遠に

ピンクのコスモスの花言葉は“純潔”。
星空の中に張り出したバルコニーの上で、青年は光る銀河に永遠の純潔を誓うのでした。


07:I Just Want You

そして二人は愛に溺れていくのでした。
青年の、そして時には彼女のペースで進められる愛の儀式にはもう駆け引きなんて必要ありません。
ただ、溺れるだけなのです。

08:Knock me down 

しかし、月に一度の逢瀬を楽しんでいたのも束の間、ある日彼はわざと彼女を遠ざけるような発言をします。
それは自分のココロにも彼女のココロにも影を落とします。
もっとそばに居たい、もっと愛したい、そう願うのですが彼女から別れの言葉を切り出すように、そう仕向けたのです。
何故なら彼にはそうするべき理由があったのです。
(ここも自力で何とかやってるのでもうちょっといい訳詞があれば参考にしたい)


09:The mAsque

彼女に一方的な別れを告げてからも舞踏会への参加をやめられずにいる青年。
Maskを被り一人きらびやかなフロアの中、足を踏み入れます。
彼にとってのそのマスクはどうしても手放せないものなのです。
心を表情ごと隠してしまうマスクの下では、彼女への愛がまだ燻っています。
それからさらに一ヶ月が経った満月の夜。
眩しい程の月の光に照らされながら女性はどうしても青年に会いたいと彼の家を訪れます。
決して来てはいけないと教えられていた、森の中にある彼の家へ。


10:DEAD END

厚い雲の中、雷が落ちる音が遠くで聞こえます。
そんな中、彼の家の扉を開いた彼女は人気のないそこへ恐る恐る足を踏み入れます。
すると、そこには……!
響く彼女の悲鳴、ベッドに倒れ込んだ彼女の上に覆い被さったのは、狼男へと変わり果てた青年その人であった。
彼女に逃げる術はなく、その白い柔肌には、月の明るい光だけがただ落ちていた。


11:Night Wanderer

月に雲が掛かる頃、頬に涙の跡を残した彼女がそっと空に手を伸ばした。
ようやく正気を取り戻した青年がそっと後ろから彼女を抱きしめる。
彼女を遠ざけたもの、こうならない為だったのだ。
満月ごとに変化する身体、制御の効かない心、青年の愛はこうして“永遠でないもの”へと変化して行ってしまっていたのだ。
それでも彼女の為ならばその愛を“永遠”にしたい、そう、彼は思ったのだった。
そして夜が明ける。彼が目を覚ますとベッドに横たわっていた彼女の姿はなく、彼はまた一人へと逆戻りしてしまった。


12:Over You

それでもあの日、視線を交わしあった、愛を誓い合った彼女ならばもう一度戻って来てくれるのではないかと希望を捨てられない青年。
彼女と絡ませ合った指先が冷える度、あの夜彼女が流した涙が脳裏に過ぎるようになる。


13:Love Professor

それから半月が過ぎ、定例の仮面舞踏会にまた青年は足を運ぶ。
もう中毒のようなものだ。今更止めることなどできない。
しかし、どんな時にも運命の悪戯は起きる。一つ目のシャンパングラスを開けた頃、フロアに滑り込んできたのは彼女だった。
困惑に溺れながらも彼は彼女に近付く。彼女もそれを受け入れる。
彼女の真意はわからないまま、触れた唇は出逢った日のぬくもりも色もなかった。


14:SHOCK!

(こちらはSHOCKイメージで書いてもらった曲という事でここのお話では飛ばします!)
(と、思ったらSHOCKイメージではなかったとの事で!お恥ずかしい!でも飛ばす!)

15:SHOW ME UR MONSTER

半月前のことなど忘れたかのように青年の後を付いてくる彼女。
二人きりの部屋で自分自身が数百年生きる狼男である事をついに打ち明ける青年。
彼女の反応は芳しくはない。それでも自分へと向けて伸ばされた両手に抗うことも出来ず、二人の影は重なる。


16:INTERACTIONAL

二人重なった手のひらは蜂蜜のように甘く溶ける。
もしも彼女が……、もしも青年が……様々な思いを抱えながら二人は最後の時間を過ごす。
何度抱き締めても足りないぐらい愛は深く、愛しさを募らせるほどに今以上求めてしまうからと終末の時間へ向けてお互いへの愛を確かめ合う。
それでもこの二人は離れることを選んだ。

別れ際はきっと切ない Always hard let you go

そうして彼女は青年の元を後にした。Spiralの階段を一つ一つ降りる足音が彼のいる部屋に響き渡っていた。



みたいなな!!←
誰かがSpiralは二人が出逢って別れるまでのアルバムだっておっしゃっていたのでそこからもヒントを得て。
最初はSHOW ME UR MONSTERオオカミ少女と博士設定で考えてたんだけど、Bad desireのMVみたいな仮面つけてる光ちゃんがよぎってしまったので仮面舞踏会から光ちゃんに狼男になってもらいました。
ただこれだとfameのMVの世界観が全く入ってないんですよね…すいません、まだ3回ぐらいしか見てないものでw
とりあえず満足。

しかしこれほんと俺得以外の何物でもないな。